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　そう言えば漫画が終わってしまったなー。
　あの漫画のチャットリオが目茶苦茶好きだった…。セルティの女性っぽさとか。
　臨也と帝人のまっすぐ、ほんとに芯から歪んでいる感じとか。表情がつくとよりぞっとする。漫画の醍醐味だー。臨也さんと帝人君は危険な組み合わせだよなーっても一度認識してしまった。駒集めと武器集めを終わったら二人して天国目指したり遊んだり喧嘩してみたりしてほしい気がするけど、沢山の組織や関係があるからそうシンプルにはならないよなぁ。って臨帝フィルターがかかってたら妄想もぶっ飛んじゃうなー。
　今の延長上を求めて死んでもしつこく楽しんでいたい臨也さんと、今を楽しめるんなら起きた戦でどうなっちゃってもいいや、長く続けー、な帝人君。永遠の求め方も状況の楽しみ方も違うけれど、動機とか本質とかたどり着く場所とかは似たり寄ったりなんじゃないか、とかどうでもいいことも考える。間違っているような気もする。

　雑誌を買うくらい好きだったけれど、ラスト二話分買い逃していたから「最高の駒に恵まれてただけでもラッキー」って発言をコミックスで初めて見た。お互いに駒扱いしてんじゃないか…。あーもうこの二人大好きだ…。



　画集も欲しいなーって思ったり。あのひとの描く帝人が好きだって度々思う。というかあのひとの描く学生が好きなのかもしれない。双子とかすごく好き…。